2018年06月06日
シュアファイアの真髄!無限の可能性 surefire 6P オリジナル 紹介レビュー!
こんにちはこんばんはロッテ軍曹です!
さて、今日のご紹介はシュアファイア好きなら皆んな知ってる6Pオリジナルのご紹介です!
ただ、ふつうにスペック紹介しても全く面白くない(失礼)ので、ここではシュアファイアの真髄とも言える互換パーツによる無限の可能性について語っていこうと思います!
と言ってもまず基本がわからないと何が何だか分かんなくなるので、ノーマルの説明から、


シュアファイア6Pオリジナルは、シュアファイアの前身であるレーザープロダクツの作り出したコンパクトライト。
surefire 6Pが元になっています。
いやあ、シュアファイアってライトの名前だったんですね、わたしも最近まで知りませんでした。
その頃はまだボディ側面の刻印も無く、頭のアンチロールもないシンプルなものでした。

(当時のヘッドパーツはこんなんですが、ネジの規格はオリジナルと同じで互換性があります。)
ただ、スペックは当時では非常に高かったようです。
手のひらサイズからブラックスポットのない65lmが飛ぶのですからマグライトが主流だった?とすれば脅威的ですよね。


ただ、ノーマルはP60というキセノン電球を使用しており、明るさもランタイムも昨今のLEDには敵いません。

スイッチは最近多いクリックタイプではなく、押し込んでいる時だけ点灯するタイプ。
常時点灯するにはテールキャップをねじ込みます。
使用電池はCR123Aを2本。
それ以上太いものは入りませんので充電池で多い18650は入りません!
特殊な16650なら入ります。
ノーマルの説明はこんな感じでしょうか。
ところで、当時のシュアファイアはモジュラー形式で、ライトが故障してもパーツごとにユニット化されている事で修理が容易にできました。
コレが6Pに無限の可能性を与えている力の源です!
シュアファイアはこのモジュラー形式を長い間継続し、いろんなモデルに適用してきました。
今となっては最後の砦の6Pが廃盤になり、キセノンモジュラー機は無くなってしまいましたが、6Pの残したこの規格。
C規格(P規格)が放ち世界に広がった波紋は未だに影響を与え続けているのです。
当時、世界の警察や軍隊で使用されたシュアファイアはぐんぐんと力をつけて行きました。
そこでライトに対応するいろんなものがシュアファイア基準で作られた・・かは分かりませんが、影響はあったと思います。
例えば銃へのライトマウントと言えば一般的には1インチ径ですが、これは6Pのボディ径です。
因みに規格は何種類かあり、スタンダードなC規格、コンパクトなE規格、ハイエンド機のM規格と様々です。
そして時は流れ、LEDの時代がやってきます。
シュアファイアも新しくLEDのモジュールを開発しました。

それがP60Lです。
これでLED時代に追いついたシュアファイアですが、ここでついにモジュラー形式の弱点が露わになります。
LEDの進化スピードは早く、どんどん明るくなります。
そしてまだ効率のよくなかった当時のLEDは多くの場合数分もすれば熱々に!
更に、台頭してきた大陸系メーカーはじゃんじゃんライトを作って売るのに対してシュアファイアはモジュラー式の影響でバルブ部分しか売れない!
実際この通りだったかはシュアの人じゃないので分かりませんがこんな感じだったかも。
金にならん!
とコレ以来、シュアファイアはモジュラー形式を段々とやめていきます。
(放熱的問題が解決できたからかE規格は今でも現役!)
が。
もうその頃にはシュアファイアは世界で最も有名なライトメーカーになっていたので、こいつぁ金の匂いがプンプンしやがるっと思ったかは知りませんがサードパーティーという形で互換性のあるモジュール、ヘッド、ボディ、テール、スイッチもクリックにしちゃおう!と作っていきました。
コレが広がった結果。
こと6Pに限ってはその組み合わせは星の数。
明るさ、光色、ボディサイズからスイッチゴムやらベゼルリングまで自由自在。
さて、ここまで6Pとその周辺事情について駄弁ってきましたが、それでどんな事が出来るの?といったところを紹介しましょう。

ドーン!
本国ではこのシュアファイアで遊ぶことをレゴと呼ぶそうです。
今回のカスタムの主役はこちら。
コンセプトはめっちゃ頑丈なライトを作ろう!です。

頑丈なベゼルリングにH2T様の特注雷光壱眼!

風防もちゃっかりポリカーボネートに変更済みで耐久性マシマシです。
6Pの更に凄いところは、ノーマルは各部Oリングが一本入っていますが隣にももう一つ溝があり、もう一本ずつOリングを追加する事で耐水性も上げられるのです!
上の写真でもわかる通りヘッドとボディの間には更にだめ押しの蓄光Oリングを入れています。
こんな感じでシュアファイアは遊ぶ事が出来るのです。
今ならまだ6Pも残っているところもあり、何よりシュアファイアにしては安めに買えるので、シュアカスタム入門には良いライトですよ〜!
こんな感じでざっくり解説してきましたが如何だったでしょうか?
最後に、現在シュアファイアのカスタムでおススメのメーカーでも列挙しておきますので気になったら調べてみてね!
コスパ最強:solarforce
超ハイエンド結構ボディ関係が豊富:oveready
メイド イン ジャパン!モジュール中心に痒いところに手が届く:H2T
種類は少ないけどかなりマニアックな製品が!:Lumensfactory
このくらいかな、もっと知ってる!て方いらっしゃったら教えてくだせえっ!
ではでは〜
さて、今日のご紹介はシュアファイア好きなら皆んな知ってる6Pオリジナルのご紹介です!
ただ、ふつうにスペック紹介しても全く面白くない(失礼)ので、ここではシュアファイアの真髄とも言える互換パーツによる無限の可能性について語っていこうと思います!
と言ってもまず基本がわからないと何が何だか分かんなくなるので、ノーマルの説明から、


シュアファイア6Pオリジナルは、シュアファイアの前身であるレーザープロダクツの作り出したコンパクトライト。
surefire 6Pが元になっています。
いやあ、シュアファイアってライトの名前だったんですね、わたしも最近まで知りませんでした。
その頃はまだボディ側面の刻印も無く、頭のアンチロールもないシンプルなものでした。

(当時のヘッドパーツはこんなんですが、ネジの規格はオリジナルと同じで互換性があります。)
ただ、スペックは当時では非常に高かったようです。
手のひらサイズからブラックスポットのない65lmが飛ぶのですからマグライトが主流だった?とすれば脅威的ですよね。


ただ、ノーマルはP60というキセノン電球を使用しており、明るさもランタイムも昨今のLEDには敵いません。

スイッチは最近多いクリックタイプではなく、押し込んでいる時だけ点灯するタイプ。
常時点灯するにはテールキャップをねじ込みます。
使用電池はCR123Aを2本。
それ以上太いものは入りませんので充電池で多い18650は入りません!
特殊な16650なら入ります。
ノーマルの説明はこんな感じでしょうか。
ところで、当時のシュアファイアはモジュラー形式で、ライトが故障してもパーツごとにユニット化されている事で修理が容易にできました。
コレが6Pに無限の可能性を与えている力の源です!
シュアファイアはこのモジュラー形式を長い間継続し、いろんなモデルに適用してきました。
今となっては最後の砦の6Pが廃盤になり、キセノンモジュラー機は無くなってしまいましたが、6Pの残したこの規格。
C規格(P規格)が放ち世界に広がった波紋は未だに影響を与え続けているのです。
当時、世界の警察や軍隊で使用されたシュアファイアはぐんぐんと力をつけて行きました。
そこでライトに対応するいろんなものがシュアファイア基準で作られた・・かは分かりませんが、影響はあったと思います。
例えば銃へのライトマウントと言えば一般的には1インチ径ですが、これは6Pのボディ径です。
因みに規格は何種類かあり、スタンダードなC規格、コンパクトなE規格、ハイエンド機のM規格と様々です。
そして時は流れ、LEDの時代がやってきます。
シュアファイアも新しくLEDのモジュールを開発しました。

それがP60Lです。
これでLED時代に追いついたシュアファイアですが、ここでついにモジュラー形式の弱点が露わになります。
LEDの進化スピードは早く、どんどん明るくなります。
そしてまだ効率のよくなかった当時のLEDは多くの場合数分もすれば熱々に!
更に、台頭してきた大陸系メーカーはじゃんじゃんライトを作って売るのに対してシュアファイアはモジュラー式の影響でバルブ部分しか売れない!
実際この通りだったかはシュアの人じゃないので分かりませんがこんな感じだったかも。
金にならん!
とコレ以来、シュアファイアはモジュラー形式を段々とやめていきます。
(放熱的問題が解決できたからかE規格は今でも現役!)
が。
もうその頃にはシュアファイアは世界で最も有名なライトメーカーになっていたので、こいつぁ金の匂いがプンプンしやがるっと思ったかは知りませんがサードパーティーという形で互換性のあるモジュール、ヘッド、ボディ、テール、スイッチもクリックにしちゃおう!と作っていきました。
コレが広がった結果。
こと6Pに限ってはその組み合わせは星の数。
明るさ、光色、ボディサイズからスイッチゴムやらベゼルリングまで自由自在。
さて、ここまで6Pとその周辺事情について駄弁ってきましたが、それでどんな事が出来るの?といったところを紹介しましょう。

ドーン!
本国ではこのシュアファイアで遊ぶことをレゴと呼ぶそうです。
今回のカスタムの主役はこちら。
コンセプトはめっちゃ頑丈なライトを作ろう!です。

頑丈なベゼルリングにH2T様の特注雷光壱眼!

風防もちゃっかりポリカーボネートに変更済みで耐久性マシマシです。
6Pの更に凄いところは、ノーマルは各部Oリングが一本入っていますが隣にももう一つ溝があり、もう一本ずつOリングを追加する事で耐水性も上げられるのです!
上の写真でもわかる通りヘッドとボディの間には更にだめ押しの蓄光Oリングを入れています。
こんな感じでシュアファイアは遊ぶ事が出来るのです。
今ならまだ6Pも残っているところもあり、何よりシュアファイアにしては安めに買えるので、シュアカスタム入門には良いライトですよ〜!
こんな感じでざっくり解説してきましたが如何だったでしょうか?
最後に、現在シュアファイアのカスタムでおススメのメーカーでも列挙しておきますので気になったら調べてみてね!
コスパ最強:solarforce
超ハイエンド結構ボディ関係が豊富:oveready
メイド イン ジャパン!モジュール中心に痒いところに手が届く:H2T
種類は少ないけどかなりマニアックな製品が!:Lumensfactory
このくらいかな、もっと知ってる!て方いらっしゃったら教えてくだせえっ!
ではでは〜
圧倒的昼間感!ACEBEAM L35 メーカー様提供レビュー 照射編
超絶大光量!ACEBEAM製L35 メーカー様提供レビュー開封編
鬼の耐久性!サバゲーでの被弾も無問題!コレが本場のフラッシュライトだ!ELZETTA alpha レビュー
防災に!コンパクトランタンのススメ fenix フェニックス CL09 超コンパクトランタン!レビュー
防爆!シュアファイア G3L FYL ファイアーレスキューカスタム 紹介レビュー!
A2か?Z2か?いや、AZ2だ!Surefire AZ2-S紹介レビュー!
超絶大光量!ACEBEAM製L35 メーカー様提供レビュー開封編
鬼の耐久性!サバゲーでの被弾も無問題!コレが本場のフラッシュライトだ!ELZETTA alpha レビュー
防災に!コンパクトランタンのススメ fenix フェニックス CL09 超コンパクトランタン!レビュー
防爆!シュアファイア G3L FYL ファイアーレスキューカスタム 紹介レビュー!
A2か?Z2か?いや、AZ2だ!Surefire AZ2-S紹介レビュー!