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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年07月18日

modlite襲来!PLHv2ハンドヘルドタイプをレビュー



modliteはアメリカでウエポンライトを作っているメーカーで機種に光量のPLHv2と遠射のOKWという2種類のヘッドが用意され、ネジ規格はなんとシュアファイアDFと互換する

ライフルマウント用のボディの他ハンディで使えるボディも作っていて
コレが最高にカッコいいのだが、日本には正規代理店がおらず入手が難しい。

今回はそんな謎に包まれたライトを偶然オクで落ちしちゃったのでレビューしていこうと思う。


箱を開けるとライトが一本、しっかりと鑑賞材に包まれ収まっている。



その下に18650バッテリーや付属品
バッテリーはmodliteのロゴ入りの物!



パッケージがしっかりしていて作りの丁寧さが分かる。


では頭から詳しく!

表面の質感だが、最高にいい。
サラッとした手触りで大陸系ライトに多い梨地アルマイトと違い光沢を抑えた良い雰囲気だ。

以前紹介したElzettaのライトもこんな感じだったのだが、地金の雰囲気も感じられるこの仕上げは厚塗りアルマイトより本物感が味わえる気がして筆者は大変好き。


ヘッドはインナータイプのベゼルが装着されていて、シュアファイアの6Pを彷彿とさせる。
個人的にはこの方式ガワが歪むと取れなくなるのでやめていただきたい(笑)



そしてリフレクター内!
美し過ぎてため息が出る。
LEDは公式で公開されていないがおそらくオスラムのKW
このPLHv2は大光量タイプで1500lmとあったから5A流せるタイプの物だろう。
若干長方形の素子は完全なフラットタイプで、昔ながらのドームLEDとはまた違った雰囲気
なんだか未来っぽくてカッコいいと思うのは私だけか


裏返すと…こ、コレは
樹脂充填!!

さすがウエポンライト用のヘッド
強い衝撃を受ける射撃でもパーツが緩んだり取れたりしないようにモジュールは頑固に固定されている。

この工夫はElzettaにも見られ、効果は折り紙付だ。


ボディには独特の滑り止め加工。
ローレットに見慣れた自分にはかなり新鮮な感じがする。
ちょっとSFっぽくてカッコいいが、この平面切削は5面になっており注射気持ちすると指が痛い。


ヘッドとテールを回せばネジが露出する。
ヘッドはシュアファイアのDF規格
DF規格はシュアの新しい規格で、ウエポンライトであるM600の大光量版、M600DFのヘッドネジ規格である。
今までのCR123径を18650が使えるサイズまでボアアップすると流石にキツい為ネジのサイズがアップしている。

テールはまさかのE規格!
こんな所までシュアファイア 互換とは恐れ入った。
今はあまり動きのないシュアファイアだが、ライト界への影響力は凄まじいの一言だ。



テールがE規格という事で当然バッテリーの取り出しはヘッド側からとなる。
シュアファイアのEシリーズに慣れていないとうっかりテールを開けてしまいそうになるかも。



スイッチはこんな感じ!
押し感は軽く瞬発力に優れる。
ゴムブーツとテールがほぼツライチでテールで立てるタイプのライトなので少し不安だったが、軽い押し感のお陰かそんな不安は消し飛んだ。



サイズ感はこんな感じ!
6Pより若干長いが太さはほぼ同じ
ヘッド径に関してはむしろ細い位なのでサイズで難儀する事はないだろう


勿論SKM工房様のカイデックスホルスターにもバッチリ収まる。
若干細いので付属の紐で調整すると良いだろう。


テールのネジ径こそ細いがスイッチ自体は6Pなどと同じなのでコイツがそのまま使用できる!


そのままだとクルクル回るので細いOリングを溝に嵌めて使ってみた!
コレはとても良い具合だ。



バッテリーを充電していざ点灯!!

最初にこいつは大光量タイプと言ったが、疑いたくなるくらい綺麗に飛んでいく中心光が美しい。
写真だと黄色っぽく見えるが実際はかなり真っ白に近い。
流石オスラム!

周辺光が面白く、ベゼルリングに反射した光が土星の輪のように真横付近に広がるので嫌な人は嫌かも。


野外照射!!
凄まじい中心光と光軸で思わず声が出そうになった。
コレでこんななので遠射タイプはどんななのか気になってしまう!


比較としてスモークレンズのチャーリー
900lmでフラットスモークレンズと負ける事は分かっているががここまで違うとびっくりする。
インパクトでは負けているが決して悪い訳ではなく
こちらは手前から奥へ均等に見えるので点けっぱなしで歩く際はこちらの方が向いている。


最後に一応出来るかどうか6Vで点灯してみた。
普通に点灯する。
このタイプのライトは専用の放電出力のバッテリーでしか起動しない事もあるがコイツはCR123Aでも大丈夫なようだ。

ただ、公式の意図しない点灯方法の為故障の可能性もある。
一応点いたという記録程度に考えてほしい。

それでは総評をもって締めさせていただこう。
質感、照射性能はトップクラス。
ワンモードフルパワーのタクティカルなフラッシュライトとして非常に完成度の高い物だった。
内部の作りも本場の空気を感じられる力の入れ具合で
互換性もあり様々なカスタムが期待できる!

残念ながら日本にあまり入ってきていないのが現状だが、もし機会があれば手に取って欲しい。

以上
modlite製PLHv2ハンドヘルドライトのレビューでした!

おまけ
フォルムが魚雷か爆弾にしか見えないカスタム!



  


Posted by ロッテ軍曹  at 21:06Comments(0)

2020年12月02日

圧倒的昼間感!ACEBEAM L35 メーカー様提供レビュー 照射編



お待たせしました!
ACEBEAM L35の照射編になります。

前回でスペックや外観の解説をしていますのでまだの方は是非ご覧くださいませ。

では早速!長ったらしい御託は要らないでしょう!
ハイドーーーーーン!!


距離は50mないくらいでしょうか。
デッカい光軸で想像よりずっと、飛ぶ
感じの配光です!

大型コリメータによる大型LEDの光軸!
大迫力です。

では各出力でも見て行きましょう!


ローモード70lm


ミドル1モード200lm


ミドル2モード650lm


ハイ1500lm
ミドルと変わらない様に見えますが自動調光のせいです…かわりに背景の暗さが際立っていますね!


ハイモードで奥まで!


そして…ターボ5000lm!!
凄まじいですね。
この距離でも肉眼では白い倉庫が眩しいです!



ではここで約10分の1のスペック
500lmのレンズ集光ライト

surefireからKE1Hにご登場いただきましょう!
LEDは2回りくらい小さなXP-Lを搭載しています。

とは言えXP-Lは一般的なライトでは標準的なサイズのLEDと言えます、むしろ最近の小型化の流れでは大きめ?かも。

それでもきっちりと光軸を出してくるのがsurefireですね。
コリメータがXP-G2辺りで最適化されている都合上ちょっとキワが汚いですが良く集光されています!

こう単体で見ると全然明るい!
と思うでしょう?

ですがこれはライトの性能ではなくスマホの性能故なのです。

では!
いざ比較!


これは、
想像以上ですね!

流石10倍lmです!

オマケに同じくACEBEAMから
W10との比較

W10は400lmですが…


これはまあ想定通りですね!
相変わらずスペック感の狂うアイテムです。



総評
最大出力の明るさはもちろんターボオンリーのテールスイッチに日常使用に適したサイドスイッチでの調光なども光るアイテムですね!

ローモードも70lmと明るめで、サイド長押しで発動できるムーンライトモードの1lmも大きめスポットで真っ暗な室内なら十分に感じます。

XHP70.2を使用という事でどうしても集光時素子に塗られている蛍光体の色を拾ってしまい光軸のキワが黄ばむのは気になる方はいるかもしれません。

ですが中心光自体は綺麗な白色で、大型コリメータによるそこそこの遠距離照射により路面の視認性は中々のものでした!

最近は多灯による高lmが増えて来ましたが、ついに1発で5000lmを叩き出せる時代なのかと感慨深い気持ちになります。

ACEBEAMさんはボディ自体の造形や表面処理も綺麗で、所有感を満たしてくれますし
常に時代の先を行く姿勢はワクワクさせてくれますね!

最後に!撮影に協力していただいたセブンさん、ありがとうございました!

ではでは
今回はこの辺で!

また次回お会いしましょう!
  


Posted by ロッテ軍曹  at 22:50Comments(0)フラッシュライトレビュー

2020年11月23日

超絶大光量!ACEBEAM製L35 メーカー様提供レビュー開封編

こんにちはこんばんは!
ロッテ軍曹でございます。

今回はACEBEAM様、アカリセンター様より新製品L35を提供いただきました!

ACEBEAMと言えば毎回尖った性能のライトを発表している新進気鋭のメーカーで、性能もさることながら質感も良く今最も元気のあるメーカーの一つ!
そのACEBEAMがまたやってくれたと言う噂の一本。

早速見て行きましょう!

外箱はいつものマットな地にライトの写真やロゴがツルッとした質感。


側面には今後リリースされるであろう別LED版とのチェック欄が!
今回はXHP70.2を使用との事。
あのバカでかいLEDでどんな光を魅せてくれるのか、期待が高まります!


裏面には性能諸々が書かれています!
箱が共通な為別バージョンの諸元も書かれています。


性能諸元ドーン!
5000lmとは凄まじいですね!
確かL30が同LEDで4000lmでしたので出力が上がっているのか照射効率が上がっているのか。
次作も気になります、4300lmですがcdの値が20000くらい高く集光性が高そうです!


開封!
中身はこんな感じ。
バッテリー用充電コードや替えのテールスイッチゴムも付属します!




ライト本体!
ボディのローレット加工は菱形では無くスパイラル状です、手への引っ掛かりは落ちますが注射器持ちした時に痛くないのは良いですね!



そして今回L35最大の特徴である大型コリメータレンズ!
特徴的な二段のリフ部。
中心はざらりとしたハニカム状で周辺光となる光を横に散らし効率的にレンズ内で反射させる事で中心光を強めています!


試しにローモードを正面から!
発光体の輝きがなんとも美しいです!
これはかなり期待できそう!


ヘッドは特徴的な角ばったクラウンベゼル。
ただそれほど鋭角ではないので触って痛いという事は無いですね!
角になる部分はしっかり面取りしてくれています。
ローレットも大きく手へのフィット感があります!


ボディは先程お話したスパイラル状の滑り止め。
某メーカーの加工と似ていてちょっと好みが分かれる所かなと思いますが、割としっかり彫られているので滑り留めとしてはちゃんとしている感じです!



クリップは取り外し可能!
固めですが表面処理が良い為付け外しで直ぐに傷が付く事は無いみたいです。


コンバットリングはランヤードリングが付く穴があり、取り外し可能。
良くある星型では無い所や金属製の点などACEBEAMらしい拘りが感じられて痺れます!



テールスイッチはローレット入りで回しやすいフォアードクリッキータイプ!
スイッチブーツもワイドなので押しやすいですね。
UI的にもターボオンリーなテールスイッチなのでよりタクティカルな面がプッシュされていると思います!


バッテリーは21700を使用します。
その大容量でACBEAMの超スペックを受け止めているスゴイやつですね!
18650より一回り大きく、ローモードであればかなり長時間の照射が可能です。



付属のホルスターはタイトで、ちょっと日常使用は使いずらいかも。



先程テールはターボオンリーと言いましたが、ローモードなどはこちらのサイドスイッチを使います!
メタルで質感のいいスイッチはメモリー付きで、1クリックで点灯。
点灯状態で1クリックすれば消灯です。

点灯状態で長押しすると順に明るさが変わって行き、離した所の明るさで次回以降も点灯可能です!

更に点灯状態から素早く2クリックでターボ
3クリックでストロボが可能です!

側面のインジケーターランプは色で電池残量をざっくり教えてくれるので分かりやすいのも良いですね!


外観に関してはここまでとなります!
大型コリメータにこれまた大型大出力LEDの組み合わせはACEBEAMらしくかなり尖ったタクティカルライトと言った感じで、次回の照射編が楽しみです!

では、今回はこの辺で!
照射編も近日公開いたしますので、よろしくお願いします。

ではでは〜!






  


Posted by ロッテ軍曹  at 15:28Comments(0)フラッシュライトレビュー

2020年06月27日

鬼の耐久性!サバゲーでの被弾も無問題!コレが本場のフラッシュライトだ!ELZETTA alpha レビュー



こんにちはこんばんは!

お久しぶりです!

今年一発目!と言うか令和一発目は

ここ数年で一気に流行が来ている

USAの本格派タクティカルライト

ELZETTA社のalphaをご紹介します!




Elzettaはライトが基本的に
CR123A を使用する

1セルのアルファ
2セルのブラボー
3セルのチャーリー


18650バッテリーが使用可能な
Bones

の4種類しかありません!
以前はZFLというのもありましたが今は作ってないようです。

少なくない?
そう思ったあなた!
私もそう思ってましたが実はそうでもないんです。

この会社はライト毎にパーツのみでの販売があり、各パーツはただの予備パーツではなく
仕様を変更できるカスタムパーツでもあるのです

例えば

今回の紹介品は
フラットベゼル
ノーマルレンズ
モメンタリスイッチ

の組み合わせです!

では早速見て行きましょう!



今回のアルファは1セル
400lmのワンモード

コンパクトな手のひらサイズで表面はアルマイトがかかっているのでさらりとした質感があります!

チェッカリングは四角錐で手にフィットします!



こちらはフラットベゼルなので非常に大人しい見た目をしています、ポケットに入れてもストライクベゼルで食い破られる事は少ないでしょう。

前面風防はポリカーボネートのコリメータレンズ一体型

通常の板ガラスではないので非常に頑丈で
正面からエアガンで撃たれる程度全く問題ありません!



レンズの奥には刻印が!
オシャレですよね〜

このモデルはレンズがノーマルなのではっきり見えます!
他にフラットレンズという拡散照射が得意なレンズもカスタムパーツとして販売されています。



ボディ反対側には
今回購入した我らが聖地

池袋 ezlite様のロゴがコラボで入っています!

小さくしっかり池袋の文字まで入っていますね〜



ボディはヘッドと一体成型で
電池の交換はテールから行います。

肉厚のボディが堪りません!



中を覗くと、本場ならではの加工が!

このElzettaのライトは銃との併用を前提に設計されており

タクティカルライトでは無類の頑丈さを持っています。

その為にモジュール内部は配線後緩衝材となる樹脂が流しこまれているのです!

投げても撃っても沈めても壊れない!
という日本では些か過剰な強度を持っています!



今回紹介のモデルは
テールにモメンタリスイッチを搭載しています!

というのも

アルファには他に

ハイモードオンリーの
クリッキースイッチ

ハイモードとローモードが変えられる
ハイロークリッキー

更にライフルに付ける前提のテープスイッチ

そしてこのモメンタリスイッチ

と沢山種類があるのです!

ハイモードは400lm

ローモードがあるハイローなら15lmも使う事ができます。

しかもローモードは45時間も持続可能!

で、テールスイッチのみ買う事もできるので

本体を一つ持っていれば色んなタイプのライトになる訳です!


ーーーーさて脱線してしまいましたが

モメンタリスイッチは

シュアファイアでおなじみの

押している間だけ点灯

スイッチ自体を締め込むと常時点灯

が可能なシンプルスイッチです!

他のクリックスイッチに比べて全長が僅かに短いのが特徴です!

因みにクリックスイッチは

サイレントスイッチといい

押してもカチッという音がしません!
最初ビックリしますがお使いのElzettaは正常です(笑)




さてElzettaのアルファ

いかがだったでしょうか?

兎に角頑丈なので、サバゲーなどで使ってもガラスが割れる悲劇が起きないのが安心です!

俺のX300が割れてしまった!
新しいライトどうしよう!

とお困りの方は是非
池袋 ezliteさんへ行って見ましょう!

実機がありますので実際触ってみる事もできると思います!

では今日はこの辺で!  


Posted by ロッテ軍曹  at 17:42Comments(0)フラッシュライトレビュー

2019年04月16日

リアル志向?!殆どホンモノE&L AIMR レビュー!

こんにちはこんばんは!
ロッテ軍曹でございます。

花粉で死にそうですが生きてます・・・

今までライトのレビューばかりしていた当ブログですが、遂にフルサイズのエアガンをレビューする事になりました!

では行きましょう!


ばぁぁあああああん!!!

もうタイトルで分かっていらっしゃる通り、鉄と木の塊にございます。

AIM系のショートカービンていうのかな?
短い!軽い!(AKにしては)
ルーマニアンAKの系譜らしくフォアグリップが生えております

そして、開けた瞬間オイルと鉄の匂いが、するんですよ。

花粉に負けてる場合じゃないですよ!

こちらの商品はエアソフト97様にカスタム済みで注文したものでございます。
ありがとうございます、キレッキレです。

購入時にSBDとモーター換装と内部の再セッティングだけおねがいしたもので、バレル周りは無改造なので、良い散りっぷりを見せてくれることでしょう。

さて、そうは言ってもこのレビューでは射撃に関してほぼ触れませんのでご了承ください。
部屋撃ちの感想のみでございます。
まあ、中華ガンだからね、多くは語りません。

ではでは、気をとりなおして先っぽから見て行きましょう!

先端!
大胆に短縮化されたマズルはもちろんスチール製
磁石もくっ付いちゃう!


先端のポッチを押し込みながら回せば
14mm逆ネジが、これならトレーサーとかつけられて便利!
AKなのに便利!


グリップ!

木、圧倒的に木

良い木目!美しいけど、マガジン外す時ちょっとジャマなのがドジっ子要素(意味不明




サイトはいつものアレです。
ボタン押してジーーって動かすやつ。




セレクター!!!
カチンカチンとちょっと固め、プライヤーで締め込む感じなので定期的に見てあげないと脱落しちゃうゾ!?


炒飯もといチャージングハンドルを引けば
中からホップレバーが!
単純なスライド式なので精度は・・知らん

撃って弾が出ればよいのだ。



レシーバーのリベットから滲み出るオイル!
焼き色の入った黒染めの肌!
ホンモノと同じ工場で作ってるなんて噂が立つくらいには凄い外観です。



短縮モデルらしくケツにはスリングの金具

にしてもコレどうやって構える?
腰だめが一番しっくりくるけど、フォアグリップ握って腕を伸ばすといい感じかも?

実物ではやりたくないポージングだけどね・・・

画像中央のボタンを押すとアッパーがカパッと取れます。



中身はバッテリー収納スペースなど!
ここにスティックバッテリーをハンドガードの中に突き刺して収納します。


殆ど隠れちゃうくらい刺さるので
すごく楽チンです!
配線なんか真っ直ぐなので無理くり押し込む必要も無く、優しい設計。



お次はマガジン!
注文するときにLCTのマガジンも注文したので比べていきます。

左がE&L 右がLCT

ブルーイングの処理の違いかな?
E&Lの方がブルー味の強い黒


プレスの感じも若干違いますね!


マガジンリップも違います!
LCTの方が撃ち切れる!

これは結構なアドバンテージ!


おおお、ここも違う。
なんていうのかな、打刻の数が違いますね



背中側
LCTの方はなんか削った跡みたいなヘアラインがあります!




最後に全体を!
コンパクトで程よい重量感、構えやすいグリップ!
気に入りました。
コレはAKにはまっちゃいそうです!

さて、いかがだったでしょうか?
少しでも魅力が伝わったなら嬉しいです!

実射については、カスタムされているのでレスポンスは結構いい感じです。
エアソフト97さんやるね!
集弾性については部屋の中、5メートルくらいだと気にならない程度でした。
バレル周りは弄ってないそうなので、これなら2〜30メートルはふつうに当てられそうです!

では、今回はこの辺で失礼します!
次回は・・・また新たなるジャンルになるかもしれません!


  


Posted by ロッテ軍曹  at 20:11Comments(1)エアガン,電動ガンレビュー

2019年02月26日

防災に!コンパクトランタンのススメ fenix フェニックス CL09 超コンパクトランタン!レビュー

お久しぶりです!

お陰様で生きております。
お仕事先が変わったりなんだか去年はドタバタしてそのまま記憶の底へ沈んでおりましたが、先ほど

「ブログ見ました!」

との報告が・・え、ブログ?・・・あ“!

ということでひさびさのライトレビューでございます。

かといってまた性懲りも無く廃盤のライトをレビューするのもアレなので今日はリハビリがてら地味に初?の中華ライトで行ってみましょう!


バン!!!

中華といってなんだ中華か、と侮ると痛い目見るのが現代ライト界

フェニックスさん、良いものを作ってますよ〜。

こちらフェニックス社よりコンパクトランタンCL09



価格は4000円程度、池袋のライト専門店
ez-liteさんで購入!

内容は本体、CR123A 型充電池、取説、保証書、キーホルダー。




性能情報ドーン!

凄くないですか?すごいですよね!

充電池以外に乾電池CR123A に対応、しかも乾電池だとランタイムアップ!

30lmで30時間以上、特筆すべきは緑での76時間という素晴らしいランタイム。

緊急時でも長時間活動が可能ですね。



こちらが付属充電池。
一見普通の16340ですが・・・



マイクロUSBポート!

いやはや、充電器ないじゃんと蓋を開ければコレ、なかなかやりますね!





全体はこんな感じ、こんな見た目でも防塵防水は驚異のIP68と最高峰。




基盤も綺麗ですが、コイツテールに磁石が入ってまして鉄材にくっつくので手放しでの作業も状況次第ではかなり楽!

ただ、ライト好きな方の中には時計好きの方も多いようで・・磁石NG!

という方もご安心ください!
テールのスプリングの向こう側、+ドライバーで簡単に外せます。

結構付属のキーホルダーがくっついて鬱陶しいというのも事実なので外して使うのもアリですね〜!




赤色緑色もなかなかの明るさでビーコンとしても緊急時の照明にも使えそう。

赤点滅が良い点滅間隔でお気に入りです(笑)

以上軽くですがフェニックスよりCL09のレビューでした!

多発する災害は普段の備えで乗り切りましょう!
これで少しでも知ってくれる方が増えれば幸いです!

では次回またお会いしましょう〜
  


Posted by ロッテ軍曹  at 20:02Comments(0)フラッシュライトレビュー

2018年08月08日

防爆!シュアファイア G3L FYL ファイアーレスキューカスタム 紹介レビュー!

こんにちはこんばんはロッテ軍曹です。

今日ご紹介するのは軽量な3セルモデル。
ナイトロロン樹脂ボディを持ち防爆モデル。
更に通常ラインナップに無い蛍光イエローボディ、つや消しのヘッド、テールを装備するなかなか面白いモデルです!

ではでは早速写真を!


おい!
と思った方。
お気付きの通りベゼルはxenoのステンレスベゼルに交換されております。


これがしたいがためにこのモデルに手を出したと言っても過言ではありません。
それくらい似合ってます(自画自賛)



中身はH2T様より雷光三眼高演色 低出力版

では各所説明。

ヘッドは先ほど言いました通りつや消しでノーマルはP60Lモジュールが入ります。



そして目を引くこのボディ!
蛍光イエローが超眩しいですが青い光を当てるともっと眩しい事に!




これは目立ちますね〜ファイヤーレスキューの名は伊達では無いですね〜



因みにこの子は樹脂ボディで接点の金属パイプが奥まっています。
互換モジュールを入れる時は接点が上手く繋がらない事もあるのでご注意ください!
多分G3,G2でも個体によっては起きるかもしれません。

そんな時は、みんな大好きサイレムのスイッチバック。

の中に付属するコレの出番。



コレをヘッド側からぽーい。



こんな感じでぴったり接点を補強してくれます!
アルミ製で通電もバッチリ。

持ってる方は是非(そんな稀な組み合わせ無い??)



テールはZ59のつや消しモデル。

クリックスイッチかつワンモードなので誰でも使いやすく、軽くて丈夫!



更に純正ディフューザー付きで拡散光へのカスタムも可能です!
付属のツールでベゼルを外す事ができ、コレは6Pなどにも流用可能。

ベゼルをカスタムする時も使えます。

さて、今回のライトはいかがだったでしょうか?

樹脂ボディでいつもの高級感は無いもののツールとして考え抜かれたデザインに各種パーツ群がそれぞれオンリーワンなのでパーツ取りにも優秀。

地味に防爆モデルというのもライトマニアに響くワードですよね(笑)

では今日はこの辺で!

次回はペンに行くか新型が出たから初代の話でもするか・・・お楽しみに!



  


Posted by ロッテ軍曹  at 08:00Comments(0)フラッシュライトレビュー

2018年07月20日

A2か?Z2か?いや、AZ2だ!Surefire AZ2-S紹介レビュー!

こんにちはこんばんはロッテ軍曹です!

そろそろライトが減ってきた今日この頃ですが、今回の紹介は変わり種。



シュアファイアよりAZ2-Sです!

このライトの一体どこが変わっているのか?
順に見ていきましょう、

まずはスペックから。


今となっては控えめな数値。
ただ、最近のシュアファイアのlowモードは大体5〜15lmなのに対しこちらはなかなか優秀な明るさだと思います。

話によれば当時はlowモードで十分過ぎてなかなか電池がなくならない機種だったと言います。






ボディの刻印各種。

Z2譲りのボディは4面切削で各面にきっちりと刻印が。
パテントの所がグッときますねぇ(変態)

おっと失礼。
このボディ。もうお気付きかと思いますが、ヘッド側のジョイントはE規格になっております!

E規格です!
大事なので二回言いました。



さてお次はこのヘッド。

E規格かつヘッド径は6Pと同じです。
なのでホルスターは6P 用が使用できます!



なぜヘッドが大きいのか。
これが理由です。

まるでA2のような感じ。
それもそのはず。だってちゃんと名前にAが入ってますから!

光らせると・・・


lowで砲弾四発。



Hiは真ん中も光ります。

こんな浅いリフで綺麗な配光でるの??

ご心配なく。



近距離でlowだと流石にこうなりますが・・
距離が開いてしまえばこう!


結構綺麗でしょ?

しかし。
コイツの真価はやっぱりhiモードでこそ発揮されるのです。



バーン!

ほっそい光軸!
これは驚きましたね。
まさかこのリフからここまで絞れるとは!

ほとんどターボヘッドモデルと変わらない光軸です。



さて、そろそろ後ろの方にも目を向けましょう(笑)

コンバットグリップはZ2と同じものが付いています。



そしてもう一つの変わってるポイント。

P規格の二段加圧スイッチです。
しかも三回押すとストロボ発動!

もう最高ですねこのライト!

ででで、こう前がEで後ろがPだと、やることはこれですよね。


E2Eヘッドにz49という逆竜頭蛇尾。

更に


EDCL1-Tヘッドを単三2本で駆動!

とか


スウィッチバックでクルクル回す!
とか色々遊べますね。

シュアファイアさん、もっとこのタイプ作っていいんだよ〜?

とそんなところで今日はここまで。

長々とお付き合いいただきありがとうございます!
古いシュアは魅力がいっぱいです、某オクとかメルナントカとか、ちょっと見てみると掘り出し物が見つかるかも?!

ではでは、良いライトライフを〜!

  


Posted by ロッテ軍曹  at 08:00Comments(0)フラッシュライトレビュー

2018年06月24日

マイナーチェンジ!surefire E2T MVタクティシャン第二ロット紹介



こんにちはこんばんは、お久しぶりです!

今回はタクティシャンの第三ロットが東京に入ってきてしまったのでさっさと第二ロットからの変更点をお伝えしようと思います。

ただのお知らせに過ぎないので比較とかはありません!(撮り忘れたわけじゃないんだからね!)

では早速



はい!
Lowのランタイムが94時間に増えております。

しかし性能が上がった訳ではなく、表記ミスが直ったと考えるのが無難でしょう。

G2X mvと同じ玉の癖に照射距離が200メートルオーバーで表記されていたり、新型フューリーが5000カンデラと表記されていたりとシュアファイアの印刷物は基本いい加減です(汗)

光ればよかろうというシュアファイアの声が聴こえて来るようです。



因みに第一ロットは3999まで、第二ロットが5999まで、第三ロットは6000からだと思われます。

そして更に変更点は光の色。
若干白色味が増しています。

個体差もありますが4本で比較したので概ね合っていると思います。



超微妙ですがヘッドを締め込んでもちょっとだけ隙間ができるようになりました。

これは調光をヘッドで行う関係上、経年で擦れて締め込んでもHI点灯が不発になることを恐れてだと思いますが、はっきり言って見栄えは悪くなったようにも思います。

それに第一ロットも作りはしっかりしていたのでそんなに心配は必要なさそうです。



コーティングですが、濃い青紫からスカイブルーに変わっています。

が、第三ロットでは青紫に戻っています。

なんだったんだ?

まあスカイブルーレンズは現在第二ロットのみなのでレアリティが上がった形になりますね。

余談ですが、今までシールにて変更されていたパッケージの表示ですが、第三ロットでは印刷が新しくなっております!

やっと印刷できたのね!

さて、変更点は調べたところこのくらいですが、ここも変わってるよーとかあったらぜひお教えください!



ではでは今日はこの辺で!

  


Posted by ロッテ軍曹  at 22:48Comments(0)フラッシュライトレビュー

2018年06月06日

シュアファイアの真髄!無限の可能性 surefire 6P オリジナル 紹介レビュー!

こんにちはこんばんはロッテ軍曹です!

さて、今日のご紹介はシュアファイア好きなら皆んな知ってる6Pオリジナルのご紹介です!

ただ、ふつうにスペック紹介しても全く面白くない(失礼)ので、ここではシュアファイアの真髄とも言える互換パーツによる無限の可能性について語っていこうと思います!

と言ってもまず基本がわからないと何が何だか分かんなくなるので、ノーマルの説明から、




シュアファイア6Pオリジナルは、シュアファイアの前身であるレーザープロダクツの作り出したコンパクトライト。

surefire 6Pが元になっています。

いやあ、シュアファイアってライトの名前だったんですね、わたしも最近まで知りませんでした。

その頃はまだボディ側面の刻印も無く、頭のアンチロールもないシンプルなものでした。

(当時のヘッドパーツはこんなんですが、ネジの規格はオリジナルと同じで互換性があります。)

ただ、スペックは当時では非常に高かったようです。

手のひらサイズからブラックスポットのない65lmが飛ぶのですからマグライトが主流だった?とすれば脅威的ですよね。




ただ、ノーマルはP60というキセノン電球を使用しており、明るさもランタイムも昨今のLEDには敵いません。


スイッチは最近多いクリックタイプではなく、押し込んでいる時だけ点灯するタイプ。

常時点灯するにはテールキャップをねじ込みます。

使用電池はCR123Aを2本。

それ以上太いものは入りませんので充電池で多い18650は入りません!

特殊な16650なら入ります。

ノーマルの説明はこんな感じでしょうか。

ところで、当時のシュアファイアはモジュラー形式で、ライトが故障してもパーツごとにユニット化されている事で修理が容易にできました。

コレが6Pに無限の可能性を与えている力の源です!

シュアファイアはこのモジュラー形式を長い間継続し、いろんなモデルに適用してきました。

今となっては最後の砦の6Pが廃盤になり、キセノンモジュラー機は無くなってしまいましたが、6Pの残したこの規格。

C規格(P規格)が放ち世界に広がった波紋は未だに影響を与え続けているのです。

当時、世界の警察や軍隊で使用されたシュアファイアはぐんぐんと力をつけて行きました。

そこでライトに対応するいろんなものがシュアファイア基準で作られた・・かは分かりませんが、影響はあったと思います。

例えば銃へのライトマウントと言えば一般的には1インチ径ですが、これは6Pのボディ径です。

因みに規格は何種類かあり、スタンダードなC規格、コンパクトなE規格、ハイエンド機のM規格と様々です。

そして時は流れ、LEDの時代がやってきます。

シュアファイアも新しくLEDのモジュールを開発しました。



それがP60Lです。

これでLED時代に追いついたシュアファイアですが、ここでついにモジュラー形式の弱点が露わになります。

LEDの進化スピードは早く、どんどん明るくなります。

そしてまだ効率のよくなかった当時のLEDは多くの場合数分もすれば熱々に!

更に、台頭してきた大陸系メーカーはじゃんじゃんライトを作って売るのに対してシュアファイアはモジュラー式の影響でバルブ部分しか売れない!

実際この通りだったかはシュアの人じゃないので分かりませんがこんな感じだったかも。

金にならん!

とコレ以来、シュアファイアはモジュラー形式を段々とやめていきます。

(放熱的問題が解決できたからかE規格は今でも現役!)

が。

もうその頃にはシュアファイアは世界で最も有名なライトメーカーになっていたので、こいつぁ金の匂いがプンプンしやがるっと思ったかは知りませんがサードパーティーという形で互換性のあるモジュール、ヘッド、ボディ、テール、スイッチもクリックにしちゃおう!と作っていきました。

コレが広がった結果。

こと6Pに限ってはその組み合わせは星の数。
明るさ、光色、ボディサイズからスイッチゴムやらベゼルリングまで自由自在。

さて、ここまで6Pとその周辺事情について駄弁ってきましたが、それでどんな事が出来るの?といったところを紹介しましょう。


ドーン!
本国ではこのシュアファイアで遊ぶことをレゴと呼ぶそうです。

今回のカスタムの主役はこちら。
コンセプトはめっちゃ頑丈なライトを作ろう!です。


頑丈なベゼルリングにH2T様の特注雷光壱眼!


風防もちゃっかりポリカーボネートに変更済みで耐久性マシマシです。

6Pの更に凄いところは、ノーマルは各部Oリングが一本入っていますが隣にももう一つ溝があり、もう一本ずつOリングを追加する事で耐水性も上げられるのです!

上の写真でもわかる通りヘッドとボディの間には更にだめ押しの蓄光Oリングを入れています。

こんな感じでシュアファイアは遊ぶ事が出来るのです。

今ならまだ6Pも残っているところもあり、何よりシュアファイアにしては安めに買えるので、シュアカスタム入門には良いライトですよ〜!

こんな感じでざっくり解説してきましたが如何だったでしょうか?

最後に、現在シュアファイアのカスタムでおススメのメーカーでも列挙しておきますので気になったら調べてみてね!

コスパ最強:solarforce

超ハイエンド結構ボディ関係が豊富:oveready

メイド イン ジャパン!モジュール中心に痒いところに手が届く:H2T

種類は少ないけどかなりマニアックな製品が!:Lumensfactory

このくらいかな、もっと知ってる!て方いらっしゃったら教えてくだせえっ!

ではでは〜
  


Posted by ロッテ軍曹  at 19:46Comments(0)フラッシュライトレビュー